
AIは何でも書いてくれる。だから、何を書かないかが重要になった
生成AIで網羅的な文章を作るコストがほとんどなくなった。情報をたくさん書けること自体は、もう希少ではない。未理解からの省略と、理解からの省略は外形が似ているが、中身はほとんど反対である。

生成AIで網羅的な文章を作るコストがほとんどなくなった。情報をたくさん書けること自体は、もう希少ではない。未理解からの省略と、理解からの省略は外形が似ているが、中身はほとんど反対である。

18章すべての原稿がそろった。ところが一本につないで読める形にしたところ、別の仕事が始まった。章ごとには正しいのに、章と章のあいだが古い。本にも依存関係があり、編集は概念モデルのデバッグでもあった。

「なぜ〇〇は△△なのか」というタイトルは、秘密を隠しているわけではない。隠されているのは、その二つを結ぶものだけだ。情報をいつ出すかと、意味をいつ確定するかは同じではない、という話。